ポピーの待合室

2016.10.07ちょっとヤクたつ「薬ばこ」を作ってみましょう

screenshot 10月は、ポピー薬局では皆さまに

「薬ばこ」の見直しをお声かけしています。

薬ばこは、いつも役たつ訳ではないので、暗い戸棚の中。

 

でも、本当にカラダがつらい時、怪我した時も病気の時にこそ、備えておきたいものですね。

そこで、今月は、クスリのプロ!そして病気の患者さんの側にいつもいる私たちから

ちょっと薬たつ(ヤクたつ)薬ばこ”のご提案です。

スクリーンショット 2016-10-02 15.00.53皆さんの救急箱、

まずチェックして欲しいのは、怪我した時の応急グッズが揃っていますか

ガーゼ、包帯、消毒薬、綿棒、あと意外とハサミ。

すぐ止血しないといけない時は、ガーゼでぎゅ〜っと圧迫止血を

するのが一番ですし、薬をぬってもしっかり効果を持続できるし。

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最近は、ホカロンならぬ「冷やロン」という優れものがあります!

パンってたたくだけで氷点下の冷たさ!

転んでも、熱が高くても、虫にさされても、アトピーでかゆくても、冷やす、ってことは痛みや炎症を抑える基本です。

 

みなさんがおなじみなのは、こちらかもしれませんが

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あえて救急箱で、本当に処置をしたい時、例えば、、、

「高熱、熱中症、転んだ、やけどした、ぶつけた、

鼻血がでた、虫にさされた、じんましんがでた!」

こういう時は、本当に氷の冷たさで冷やすことが、本当に大事。

炎症の熱も、痛みも、かゆみの神経も冷たさは感覚を抑えていくからです。

では、「もう氷ないじゃな〜い」ということがないように、冷やロン、とってもおすすめです!
(次回は「余った処方のお薬は、どう整理したらいいかしら?」についてです)

 

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